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中村輪夢(りむ)の名前の由来は?父も元BMX選手?家族構成を調査!

 

東京オリンピックでの新種目である自転車競技のBMX(バイシクルモトクロス)の日本代表選手である中村輪夢(りむ)選手。

名前に「輪」が付くことから、両親は自転車関係の仕事なのかな、と想像つきますよね?

中村輪夢選手の名前の由来や父が元BMX選手であったこと、家族構成なども調査したので紹介していきます。

中村輪夢(りむ)の名前の由来は?

輪夢選手の「りむ」は自転車の部品からきています。

「リム」はタイヤが取り付けられている部分のことです。タイヤの内側の「輪」の部分ですね。

「輪夢」は自転車の部品「リム」を元に、自転車の車輪と五輪(オリンピック)の「輪」と「夢」から成り立っています。

まさしく、オリンピック選手になるために名付けられた名前ですね。

中村輪夢(りむ)の父も元BMX選手?

輪夢選手の父親を紹介します。

実は父親は元BMX選手の中村辰司(たつじ)さんです。輪夢選手がBMXをはじめたのもお父さんの影響ですね。

京都でBMXの専門店であるBMX SHOP HANGOUTの経営をされています。1999年開店で2021年現在22年目です。

住所:右京区西京極堤外町18-45

TEL:090-8238-3679

父の辰司さんは輪夢選手のメカニック担当もしており、現在では1年間の3割は輪夢選手と共に海外にいるそうで、お店を休むことも多いかもしれませんね。

メカニック担当の主な仕事は、乗る前の点検から走行中のトラブル対応などBMX選手には欠かせない存在です。

中村輪夢(りむ)の家族構成は?

輪夢選手は父、母、姉の4人暮らしです。

母親は中村麻美さんです。BMX経験者ではありませんが、母として輪夢選手を支えています。

姉は中村百果さんで2歳差の姉弟です。姉の百果さんも父辰司さんの影響でBMXに乗っていたそうで輪夢選手と共に大会出場経験もあるそうですが、現在は選手ではありません。

中村輪夢(りむ)のプロフィール

名前:中村 輪夢(なかむら りむ)

生年月日:2002年2月9日

年齢:19歳(2021年現在)

出身:京都

身長:168cm

体重:63Kg

学歴:環太平洋大学在学中

所属:ウイングアーク1st

競技:BMX

出場予定種目:BMXフリースタイル・パーク

父の影響で3歳からBMXを乗り始め5歳で大会初出場、小学校高学年ではキッズクラスで大会優勝。中学生でプロ転向。

BMX競技の種類は?

BMX競技の種類について調べてみました。

BMX競技は「レース」と「フリースタイル」の2系統に分類されます。レースは「速さ」を競い、フリースタイルは「技」を競います。

レース

ジャンプ台やコーナーを含む400m程のダートコースを最大8人で一斉に走り競う。幼い子供でも出場可能なことから、自転車競技の出発点になることも多い。レース中の接触や転倒などもあり、「自転車の格闘技」と呼ばれることもある。

フリースタイル

制限時間内に自由に技を入れて行きポイントで競う。5種目に分かれる。

フラットランド:塗装された平坦な地面を舞台とする。

パーク:スケートパークと呼ばれる専用の施設で行う。クォーター・ピラミッド・コンクリートなどの大きなセクションでダイナッミックに技を決める。

ストリート:街中にある縁石・手すり・壁などの地形や構図物を利用し技を繰り出す。

ヴァート:ヴァートランプと呼ばれているハーフパイプの中をブランコのように往復してその勢いで上空へ飛び技を繰り出す。

ビッグエア:10mの巨大なジャンプで様々な技を披露し、難易度や独創性を競う。

東京オリンピックでは中村輪夢選手は、フリースタイルのパークで出場する。

金メダル頑張って下さい!

まとめ

中村輪夢(りむ)の名前の由来はや家族構成を紹介しました。

父親のBMX愛が由来で「輪夢」(りむ)と言う名前でした。自転車の車輪+五輪由来でした。

父親辰司さんは元BMX選手で、BMX専門店を経営、輪夢選手のメカニック担当でもあります。

母親は麻美さん、姉は百果さんで輪夢選手の2歳上でした。

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